観覧車から見える夕暮れ
ぼんやり眺めてる
何か言いかけてやめる君の姿に
「別れ」の文字見え隠れしてた
別れの予感ずっとしてた
真夜中に想い浮かべる君
笑顔もなく僕から離れてゆく
良い想い出は片っ端から
持っていかれそうで怖い・・・
心にぽっかり穴が開いたように
大切な想い届かずに消える・・・
「サヨナラ・・・」と小さな声で一言
育んだ愛は輝き失い
モノクロ写真のように物哀しい
途切れた足跡が残るだけ
観覧車がグルグル回るように
また巡り巡って
何処かで逢えるかな・・・
お互いとっておきの笑顔で・・・